冷蔵庫を持たない生活を約2年間していました
私がひとり暮らしを始めた頃、洗濯機、電子レンジ、ガスコンロなど多くの人が持っている生活家電をあえて持たない生活をしていました。
そして冷蔵庫もその一つです
結論としては冷蔵庫のない生活をしてみて特に生活に困る事はなく電気代の節約、食材を無駄にする事が無くなりメリットの方が多かったと思います。
今回は冷蔵庫のない生活をしてみたメリットとデメリットについて紹介します
冷蔵庫のない生活を始めた理由
特に収入が少なくて冷蔵庫を買う余裕がない電気代が勿体無いと理由ではなく、職場が遠く始発電車で出勤帰りは終電ギリギリで間に合わない時は月数回会社に寝泊まりする事が多く
自炊して作り置きしても無駄にしてしまう場合があるので会社が休日以外は、コンビニか外食だったので冷蔵庫は無くてもいいかなという理由でした。
冷蔵庫を持たないメリット
冷蔵庫を持たないメリットは、無駄遣いが無くなり節約ができる事です
2: 食材を無駄に買わなくなった
3: 家でジュースを飲むのが少なくなった
4: 部屋がスッキリ
電気代の節約になる
冷蔵庫は一度電源を入れると電源を切る事はありません。
例えば1kWh(キロワットアワー) 25円の契約で年間消費電力が250kWhなら25円×250kWh=6250円になります
冷蔵庫の機種にもよりますが年間で6000円から8000円ほど掛かり1年間365日電気を付けっぱなしの状態なので冷蔵庫が有る無しでは電気代に大きな差がでます。
食材を無駄に買わなくなった
自炊をして作り置きしても終電に間に合わず会社に泊まる事があり料理を無駄にしてしまう事がありました。
冷蔵庫のない生活をするようになってからは
最近ではコンビニ、スーパーも24時間営業のお店が増えた為
食材を数日分買い溜めしなくてもいいし、その日に食べたい物だけ買いその日に食べきれば夏場だろうが食材を痛めて無駄にする事がなく食費を節約できます。
冷蔵庫の中身を見てこの食材の賞味期限は〇〇日だからこれを使って何を作ろうかなと悩まなくなり献立を考えるのが楽になります
家でジュースを飲むのが少なくなった
冷蔵庫のない生活をしてからは家の中でコーラ、ジンジャーエール、サイダーなどの炭酸系ジュースを飲む回数が減り飲み物を買う時は、常温でも美味しく飲めるお茶系を飲む事が多くなりました。
どうしてもジュースやお酒が飲みたい時は近くの自動販売機、コンビニやスーパーに行けばいつでも冷たい飲み物を飲めるので特に不便に感じる事はありませんでした。
部屋がスッキリ
冷蔵庫のない生活をしようとしたもう一つの理由で、家電が無いという事は部屋の中がスッキリしてスペースが広くなります。
当時住んでいた部屋は1R(ワンルーム)の6畳の部屋で仕切もない部屋に冷蔵庫、洗濯機などを設置すると凄い圧迫感がありますが
狭い部屋の場合でも家電を置かなければ物凄く広い部屋に感じる事ができ冷蔵庫を置く予定の場所に他の物を設置する事ができて空いているスペースを有効活用することができます。
冷蔵庫を持たないデメリット
私の場合は特に困る事はありませんでしたが冷蔵庫のない生活のデメリットは食材の買い溜め、冷凍保存ができない事です
2: 冷たい物を飲む事ができない
食材を冷凍保存できない
冷蔵庫のない生活のデメリットは食材を冷凍保存できない事です。
そして食材を冷凍保存できないとたまご、納豆、キムチ、ヨーグルト、バター、マーガリン、3食分お徳用パックなど小分けされている物など
食材を購入してその日に食べきる事ができない物は食べたいけど冷凍保存ができないので購入しようか迷ってしまいます。
冷たい物を飲む事ができない
冷蔵庫のない生活をしてからは家に買い置きしてある飲み物は常温でも美味しいお茶と水です。
冷蔵庫でグラスとジュースやお酒を冷やしてお風呂上りに飲む事はできないのは人によっては不便に感じる方もいるのではないでしょうか?
冷蔵庫のない生活(まとめ)
冷蔵庫のない生活を約2年間してみて分かった事は冷蔵庫はあれば便利だけど無くても特に不便に感じる事はありませんむしろ電気代の節約になり
その日に買い溜めをしないでその日に食べる食材だけ購入するようになり無駄遣いが無くなり毎月の食費を浮かして節約する事ができます。
冷蔵庫のない生活なんか無理と思う方もいるかもしれませんがそれは思い込みで
コンビニやスーパーが大きな冷蔵庫と考えれば特に困る事もなく意外と快適に過ごせます