私は学生の頃から10年近く小銭貯金をしています。
小銭貯金を始めた理由は欲しいものがあり貯金をしたかったではなくお財布に入っている1円玉、5円玉、10円玉が邪魔で何となく貯金箱に小銭を入れて
中身は見えませんがどんどん重くなっていき結構たまったなと実感できるのがとても楽しくなり本格的に小銭貯金を始めました。
そして過去数回『50万円貯・ま・るBANK』の貯金箱を使って1円、5円、10円、50円、100円玉を混ざってですが満タンにして銀行に持っていき窓口でまとめて入金すると手数料が掛かるので
平日他のお客さんが少ない時にATMを独占して入金した事もあります。
そのうちに、500円玉だけで小銭貯金をやってみたくなり7ヶ月目で約30万円、1年で約50万円、1年半約80万円達成して2年3ヶ月目ついに500円玉貯金で100万円を達成しました。
今回は目標金額を貯める為に500円玉貯金をやってみたいけどどうすればいいのか?途中で挫折しないコツなどを紹介します
500円玉貯金とは
『500円玉貯金』とはお財布に入っている1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉のうち『500円玉』だけ貯金箱に入れていく方法です。
貯金する為に節約してみたけどあまり成果が出ないので途中で挫折して諦めてしまった方には、マイペースでコツコツ続ける事ができて他の『貯金』『節約方法』より簡単に貯金する事ができて
無理なく『5万円』『10万円』以上貯金する事もできます。
500円玉貯金のやり方
500円玉貯金は諦めずにコツコツと続けていけば
塵も積もれば本当に山になりますが目標金額を達成するまで誘惑に負けて途中で挫折しないようにする事が大切ですが
具体的にはどうすれば目標金額を貯金できるかというと
ゲーム感覚で小銭貯金を楽しむ事で誘惑に負けずに目標金額を達成する事ができます
2:貯金箱選びが大切
3:最初は少ない目標金額から始めよう
4:お釣りを500円玉で貰う
1:使い道や目標を考える事
500円玉貯金をした事は有るけど
諦めてしまった方もたくさんいるかと思います。500円玉貯金で途中で諦めずにを達成する為に一番大切な事は
10万円貯めて、30万円貯めて、50万円貯めて
『〇〇が欲しい』『◯◯に旅行に行きたい』『美味しいものを食べたい』など使い道や目的を決める事で途中で誘惑に負けて挫折する事がなくなり目標金額の為に貯金がする事が出来ます。
2:貯金箱選びが大切
小銭貯金を始めるにはまず
自分に合った貯金箱を選ぶ事が大切で『500円玉貯金』など小銭貯金をする時におすすめの貯金箱は目標金額が貯まる貯金箱を選ぶ事が大切です。
例えば10万円貯めたいと目標を決めたら10万円貯まる貯金箱を30万円貯めたいなら30万円貯まる貯金箱を
目標金額に近い『◯◯円貯まる』と書いてある貯金箱を選ぶのがおすすめです。
小銭が入れば何でもいいという方にはお茶やジュースの2Lのペットボトルがおススメですが特にオススメなのが
4Lの焼酎のペットボトルで穴が大きく500円玉が入るように切込み口を作らなくていいのでおススメです。
欠点はお酒が飲めない人は用意できない場合がある事で私はお酒が飲めないので知り合いにペットボトルを貰いました。
他には以前私が使っていたRITZ缶は500円玉で満タンにすると約27万円貯める事ができます。
空き缶やペットボトルを小銭貯金箱として使う場合は
フタが開けられるので、どの位貯まったか確認する事ができて便利ですがいつでもフタが開けられるのが欠点でもあり誘惑に負けて今まで貯めてきた小銭を使ってしまう事もあります。
そこで誘惑に負けてしまいそうな方に
オススメな定番の貯金箱は『30万円貯・ま・るBANK』『50万円貯・ま・るBANK』『100万円貯・ま・るBANK』で途中でフタ開ける事ができない缶切りで開ける貯金箱がおすすめです。
缶切りで開けるタイプでも小銭を入れる穴に厚紙や定規入れて貯金箱をひっくり返すと小銭を抜き出す事が出来ます
その他にはダイソーなどの100均ショップにも貯金箱になりそうな入れ物はたくさんありますお気に入りの貯金箱を探すのも楽しいですよ。
3:最初は少ない目標金額から始めよう
小銭貯金で30万円、50万円本当に貯められるのか途中で諦めてしまうかもと不安な方には最初は少ない金額5万円、10万円を目標にして
いきなり500円玉だけで始めるのは少し大変だと思うので500円玉以外の小銭が混ざってもいいので一度貯金箱を満タンにしてみましょう。
貯金箱が満タンになる頃には小銭貯金を楽しくなり2回目以降は更に高い金額を目標にする事ができ途中で挫折しなくなります
4:お釣りを500円玉で貰う
買物をする時はお釣りを『500円玉』で貰うようにします。
ただし全ての支払いの時にムリに500円玉を作って小銭貯金に回すと銀行に行ってお金をおろす回数が増え曜日時間帯によっては手数料が掛かってしまいます。ムリに作らず自分のペースでコツコツやる事が大切です。
☑ 会計が400円の場合は500円玉を使わないで1000円札を使用してお釣りを貰う
☑ 会計が600円の場合は1100円を支払い500円玉でお釣りを貰う
☑ 自動販売機では1000円札を使用してお釣り貰う(100円玉で出る場合もあり)
最近の自動販売機は100円のジュースを買う時に100円玉を6枚入れて500円玉を作ろうとしても100円玉は4枚しか入らない仕様になっています
500円玉貯金で100万円貯められる
本当に500円玉貯金で30万円、50万円貯める事が出来るのか?
答えは誰でも500円玉貯金で50万円貯める事は出来るし頑張れば100万円以上貯める事も可能です。
☑ 10万円なら500円玉×200枚
☑ 30万円なら500円玉×600枚
☑ 50万円なら500円玉×1000枚
☑ 100万円なら500円玉×2000枚
先程紹介したやり方で1日1枚のペースなら1ヶ月30枚(1万5千円)で30万円貯めるには20ヶ月、50万円貯めるには33ヶ月、100万円貯めるには66ヶ月掛かります。
100万円貯めるではなくゲーム感覚で500円玉を2000枚貯めると考えたほうが貯めやすいかもしれません
実際に500円玉貯金を数えてみた
それでは500円玉貯金がいくらになったのかを数えてみました。500円玉を数える方法はいきなり1枚づつ数えるのは面倒くさいので、まずはザックリと数えましょう。
500円玉の数え方は貯金箱の目安で30万円貯まる貯金箱で半分くらい貯まったから15万円位かな?
とか500円玉1枚の重さは約7gなので10万円なら約1.4Kg、50万円なら約7Kgなど目標金額を超えたかなと思ったタイミングで正確な金額を数えるのがおススメです。
この写真の500円玉が入っているペットボトルの重さは約15Kgなので100万円を超えている事が分かります。
実際に500円玉を数えてみたら2117枚で1,058,500円になりました
数えたついでに2117枚の500円玉を使ってなるべく大きなピラミッドを作ってみました。
合計2111枚の500円玉を使って19段1,055,500円のピラミッドを作りました。ピラミッドのサイズは50×50のタイルカーペットとほぼ同じサイズです。
今回は500円玉の向きを全て揃えて並べたのでかなり時間が掛かってしまいましたが500円玉貯でもチリも積もれば本当に山になり一財産になります。
500円玉貯金(まとめ)
『小銭貯金』は簡単に始める事ができて10万円貯金する事も可能です。
いきなり500円玉貯金は難しいかもしれませんが無理なら◯◯円貯金と固定しないで財布に入り切らない小銭を入れていけば無理なくコツコツと貯金ができる。
『欲しかった物を買う』『旅行に行く』『美味しいものを食べに行く』など目的を持てば楽しく貯金ができて途中で挫折することも最後まで貯金する事が出来ます。
小銭貯金は他の節約と違い金額は少ないですが自分のペースで簡単に始める事ができるのとてもお勧めです興味のある方はお試し下さい